作品/資料詳細
旧松下家住宅
きゅうまつしたけじゅうたく 松下家は金沢市泉の旧北國街道沿いで種物商と茶店を営んでいました。この住宅は桁行4間、梁間8間半で、通り庭に沿って店の間、帳場、居間、座敷が造られています。創建当初は平屋建てでした。1860年頃に松下家が購入し二階や台所が増築されました。
表構えは4間とも当地では蔀戸と呼ばれる摺り上げ戸で、庇にはサガリが取り付けられています。
1966年(昭和41年)に百萬石文化園江戸村(金沢市湯涌町)へ移築された際は、ほぼ当時の現状のまま整備され、2004年(平成16年)に現在の金沢湯涌江戸村へ再移築する際も現状整備の方針で移築されました。
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文化財指定重要文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代1830-1844年頃(天保年間)
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区分建築物
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寸法桁行9.9m、梁間15.5m、平面積137.5㎡
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数量-
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備考切妻造、板葺石置き屋根。背面、下屋桟瓦葺
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所蔵館金沢湯涌江戸村
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資料ID2
旧松下家住宅
[所蔵館] 金沢湯涌江戸村
[作者] -
[カテゴリー] 建築
カテゴリー
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