作品/資料詳細
沈金唐獅子図会席膳(漆芸)
ちんきんからじしずかいせきぜん(しつげい)「玉取獅子」をモチーフにした懐石膳。
沈金の技法である「沈金」と「素彫り」を併用しており、獅子を素彫りにすることで金色の鮮やかな玉との対比が協調されている。
「沈金」は漆面に刃物で文様を彫り、彫った部分に金箔、金粉あるいは顔料を押し込むようにして制作する漆芸技法。日本には中国から伝来し独自に発達を遂げた。国内では特に北陸地方(石川県輪島市)、東北地方(秋田県湯沢、福島県会津若松)、沖縄などが産地として知られる。文様を彫った状態のままで作品とする「素彫り」の技術もある。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者前大峰
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製作/発行-
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年代昭和時代
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区分漆工
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寸法W346×D346×H22
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数量10
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備考-
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所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
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資料ID159
沈金唐獅子図会席膳(漆芸)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 前大峰
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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