作品/資料詳細
沈金さぎ図雲板(漆芸)
ちんきんさぎずうんばん(しつげい)雲版は本来、禅寺にて食事開始を知らせる楽器として発達したもの。飾紐が長いのは柱に掛ける際の名残とされる。黒漆の盤面に三羽の鶏が沈金技法によって描かれている。
「沈金」は漆面に刃物で文様を彫り、彫った部分に金箔、金粉あるいは顔料を押し込むようにして制作する漆芸技法。日本には中国から伝来し独自に発達を遂げた。国内では特に北陸地方(石川県輪島市)、東北地方(秋田県湯沢、福島県会津若松)、沖縄などが産地として知られる。文様を彫った状態のままで作品とする「素彫り」の技術もある。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者三谷吾一
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製作/発行-
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年代昭和時代
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区分漆工
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寸法W455×D12
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
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資料ID222
沈金さぎ図雲板(漆芸)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 三谷吾一
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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