作品/資料詳細
象嵌熨斗押「鶴」(金工)
ぞうがんのしおし「つる」(きんこう)羽根などの緻密な表現に伝統的な加賀彫金の高い技術を見ることができる作品。フォルム全体は写実的に見せながら実際の鶴の縮小化や簡略化などが各所に見られ、意匠としてのまとまりを重要視していることがうかがえる。
胴は銀と銅を組み合わせ、毛彫による羽根の表現など繊細な表現が多い。銀部分は硫化が進み、当初の明るさが失われている。
-
文化財指定-
-
カテゴリー
-
作者米沢弘安
-
製作/発行-
-
年代昭和時代
-
区分金工
-
寸法W107×D48×H63
-
数量1
-
備考-
-
所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
-
資料ID269
象嵌熨斗押「鶴」(金工)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 米沢弘安
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。