作品/資料詳細
松に鶴図・寿老人図・梅に鶴図
まつにつるず・じゅろうじんず・うめにつるず寿老人は中国北宋代の人とも南極星の化身ともいわれ、長寿を授ける神として偶像化され崇拝されてきた。日本では七福神の一人に数えられる。道釈画、吉祥画の画題としてよく取り上げられ、杖と巻子を携え、白鹿を伴う姿で描かれるのがその典型である。七福神は寿老人・恵比寿・大黒・布袋・福禄寿・弁財天・毘沙門天からなる。この作品では、日の出を背に、右手に如意を持ち、白鹿の背に座る姿が描かれている。三幅対の右幅には松と五羽の鶴を、左幅には梅、竹と七羽の鶴を配している。狩野栄信は江戸時代後期に活躍した狩野派の画家で、幕府御抱絵師。号は伊川。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者狩野栄信
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製作/発行-
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年代江戸時代 (19世紀)
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区分絵画
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寸法各117.0×55.0
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数量3
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID11
松に鶴図・寿老人図・梅に鶴図
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 狩野栄信
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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