作品/資料詳細
虎図屏風
とらずびょうぶ広い画面に虎が三頭のみ描かれているが、描写は力強く、総金地の空間にも圧倒されることなく、生気を放っている。筆者を狩野常信と伝えるが不詳。左隻の虎は、俵屋宗雪筆「龍虎図」六曲一双(東京国立博物館所蔵)の左隻に描かれている虎と姿、描法が全く同一な点が注目される。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者伝 狩野常信
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製作/発行-
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年代江戸時代 (17世紀)
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区分絵画
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寸法各153.8×348.0
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数量2
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID18
虎図屏風
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 伝 狩野常信
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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