作品/資料詳細

ID : 39
ID : 39

エルサレム・ウインドウ

えるされむ・ういんどうず

シャガールは1960年から62年にかけて、エルサレムのハダサ医療センター附属の礼拝堂のためにステンドグラスを制作した。そのステンドグラスの絵柄をもとにしたリトグラフ(石版画)のシリーズが「エルサレム・ウィンドウ」である。旧約聖書のヤコブの12人の息子達を祖とするイスラエルの12部族を描きだしているが、偶像崇拝をよしとしないユダヤの教えに従って、動物や器物でそれぞれの部族を象徴している。 “色彩の魔術師”と称されるシャガールは、このリトグラフのシリーズを黄・緑・青・赤の鮮やかな色彩であらわした。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    マルク・シャガール
  • 製作/発行
  • 年代
    1964年
  • 区分
    絵画
  • 寸法
  • 数量
    12
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立中村記念美術館
  • 資料ID
    39
エルサレム・ウインドウ 作品画像
エルサレム・ウインドウ
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] マルク・シャガール
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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