作品/資料詳細
一服一銭蔵帳
いっぷくいっせんくらちょう「一服一銭」とは昔、社寺の門前に集まる人々に一服一銭で売られた茶のこと、「一境界」とは人の一生、「雲脚」とは粗末な抹茶のことで、人の儚い一生を一服一銭の茶を喫する束の間、泡がすぐ消える雲脚茶に例えている。箱書および極により『遠州蔵帳』の断簡と伝える。内箱蓋表「一服一銭 宗甫筆」は遠州流二世小堀正之。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者小堀遠州
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製作/発行-
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年代江戸時代 (17世紀)
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区分書跡
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寸法23.2×49.6
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID56
一服一銭蔵帳
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 小堀遠州
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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