作品/資料詳細
赤地腰明観世水四季草花文様縫箔
あかじこしあきかんぜみずしきくさばなもんようぬいはく艶やかな赤の繻子地に、白糸を基調とした刺繍で草花を縫い取り、金摺箔で観世水と呼ばれる水流文様を表す。刺繍の区画と摺箔の区画とを市松状に配し、このような文様構成を段替と呼ぶ。
桜、牡丹、杜若、菊、紅葉など四季の植物には、刺し縫いをはじめ、割縫い、相楽縫い、まつい縫いなど様々な繍技が駆使され、精緻かつ豪華に表現されている。
赤・白のコントラストに、金の輝きが映え、若く美しい女性役や、天女などの役にふさわしい。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代明治時代・19世紀
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区分能装束
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寸法丈145.8×裄70.8
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数量1領
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備考肩山・裾キレ
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID108
赤地腰明観世水四季草花文様縫箔
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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