作品/資料詳細
黒地丸紋尽文様縫箔
くろじまるもんづくしもんようぬいはく艶やかな黒の繻子地に、様々な丸紋を刺繍と摺箔で表している。丸紋尽くしは鬼女役の決まり文様で、鱗文様の摺箔とともに、<道成寺><葵上>などの演目で、腰巻というスタイルで用いられる。丸紋のモチーフは、紅葉・卍・酢漿草・蛇籠に葦・鉄線・三つ巴・花菱七宝・三つ笹・輪宝・梅鉢・柏・三階松・揚羽蝶・雲気・捻り藤・橘・鶴丸・波。一つとして同じものが無い。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代昭和時代・20世紀
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区分能装束
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寸法丈148.5×裄74
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数量1領
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備考平成24年2月29日取得、昭和新調
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID111
黒地丸紋尽文様縫箔
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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