作品/資料詳細

ID : 61
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紅地破れ小葵に花丸文大口

べにじやれこあおいにはなのまるもんおおくち

金の破れ小葵文様の上に、桜・杜若・菊と、四季の花丸が色糸で華やかに織り出されている。大口は、男女ともに用いられる横に大きく張りをもたせた袴。着装時に美しい形となるよう、背面側には太い緯糸を織り込み、畝の高い厚手の生地とする。多くは白や緋などの無地で、このように文様を織り出した紋大口は、品格の高い役柄にかぎって使用される。
紅地に花文様をあらわしたこの大口は、女神や天女にふさわしい装束であろう。

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  • 文化財指定
    金沢市指定文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    明治~大正時代・20世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈116.3
  • 数量
    1領
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    61
紅地破れ小葵に花丸文大口 作品画像
紅地破れ小葵に花丸文大口
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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