作品/資料詳細
赤地松皮菱に菊蝶文様唐織
あかじまつかわびしきくちょうもんようからおり鮮やかな赤地に、煌めく金糸と艶やかな色糸が映える豪奢な唐織。しかし菊は秋の花。そして「秋の蝶」は淋しさの象徴であることから、どことなく落ち着いた雰囲気が漂う。経三枚綾組織の赤地に、松皮菱の地文様を金の絵緯糸(文様を表す緯糸)で織り出し、その上に咲き乱れる菊と大きく羽を広げた蝶とを、多彩な絵緯糸で浮織にしてあらわしている。
-
文化財指定-
-
カテゴリー
-
作者-
-
製作/発行-
-
年代明治~昭和時代・20世紀
-
区分能装束
-
寸法丈155×裄68
-
数量1領
-
備考-
-
所蔵館金沢能楽美術館
-
資料ID87
赤地松皮菱に菊蝶文様唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。