作品/資料詳細
紅萌葱段秋草文様唐織
べにもえぎだんあきくさもんようからおり本作は紅入であるが、抑えた色調が落ち着きと品格を感じさせ、悲劇の中年女性役にふさわしい。
経糸を締め切りの技法で萌葱と赤に染め分けて段替とし、金糸にて細くたなびく霞を織り入れた上に、濃淡の萌葱、浅葱、紅、紫、橙、黄、白などの多彩な絵緯(文様を表す緯糸)で、桔梗や菊、撫子、薄、萩、女郎花、藤袴の秋草七草と松樹を織り表している。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代明治時代・19世紀
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区分能装束
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寸法丈151×裄74.9
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数量1領
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備考-
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID93
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紅萌葱段秋草文様唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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