作品/資料詳細

ID : 96
ID : 96

納戸地萩・白茶地御簾文様段替唐織

なんどじはぎ・しろちゃじみすもんようだんがわりからおり

経糸を締切りで納戸地と白茶地に染め分けて段替の文様構成とし、納戸地には多彩な絵緯(文様を表す緯糸)で萩を、白茶地には金糸と絵緯で御簾を織り表した唐織。整然と配された御簾の直線と、色とりどりに咲き乱れる萩とがリズミカルな印象を与える。一見、二種類の文様の裂を縫いつないでいるように見えるが、織りで文様を別けた一続きの裂。技術の枠が尽くされている。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    明治時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈150.5×裄74
  • 数量
    1領
  • 備考
    平成24年2月29日取得
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    96
納戸地萩・白茶地御簾文様段替唐織 作品画像
納戸地萩・白茶地御簾文様段替唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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