作品/資料詳細
納戸地萩・白茶地御簾文様段替唐織
なんどじはぎ・しろちゃじみすもんようだんがわりからおり経糸を締切りで納戸地と白茶地に染め分けて段替の文様構成とし、納戸地には多彩な絵緯(文様を表す緯糸)で萩を、白茶地には金糸と絵緯で御簾を織り表した唐織。整然と配された御簾の直線と、色とりどりに咲き乱れる萩とがリズミカルな印象を与える。一見、二種類の文様の裂を縫いつないでいるように見えるが、織りで文様を別けた一続きの裂。技術の枠が尽くされている。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代明治時代・19世紀
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区分能装束
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寸法丈150.5×裄74
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数量1領
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備考平成24年2月29日取得
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID96
納戸地萩・白茶地御簾文様段替唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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