作品/資料詳細
柳尾長鳥図
やなぎおながどりず柳の枝にとまる尾長鳥を墨の濃淡および潤筆と渴筆を巧妙に使いわけ、一息に描き上げた席画風の作品。敏捷に動く鳥の一瞬の姿を捉え、勢いよく走る筆線がこれに生気を与えています。狩野探幽(1602~1674)は江戸前期の狩野派の画家。狩野派が幕府御抱絵師として繁栄する基礎を確立しました。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者狩野探幽
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製作/発行-
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年代江戸時代(17世紀)
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区分絵画
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寸法94.1×36.6
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数量1幅
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備考軸装、 絹本墨画
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所蔵館寺島蔵人邸
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資料ID12
柳尾長鳥図
[所蔵館] 寺島蔵人邸
[作者] 狩野探幽
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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