作品/資料詳細
扇面「山水図」
さんすいず寺島応姜(おうきょう)(1812~1881)は蔵人の娘で名を志於、秀といい、玉英、応姜と号して南画を描きました。本作は蔵人の賛が書かれていることから、応姜若年の作と考えられますが、近年の研究で玉英は蔵人の号ではないかとの説もあり、そうであれば本図の作者は蔵人とも考えられます。
賛
前林遠
杵歇
別院疎
鐘起
行人與
居人
同在秋
雲裡
王梁元
書於白
雲深処
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者寺島応姜、賛:寺島応養
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製作/発行-
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年代江戸時代(19世紀)
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区分絵画
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寸法25.1×51.7
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数量1幅
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備考軸装、 紙本墨画淡彩
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所蔵館寺島蔵人邸
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資料ID61
扇面「山水図」
[所蔵館] 寺島蔵人邸
[作者] 寺島応姜、賛:寺島応養
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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