作品/資料詳細

ID : 528
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乙女二態 今様美人

大正期の流行を写した和装の若い女性の立ち姿である。髪型は鹿鳴館時代に洋装のために新しく考案された「束髪」、着物は藍地に大柄のモダンな模様、そして手には丸い飾りの付いたパラソルを持っている。強調された眼、大きな手足、ゆるやかなS字を描く身体のライン、ファッション性の高い着物、物語性のある小道具など、典型的な「夢二式美人」の特徴を備えた女性像である。「元禄美人」と対幅。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    竹久夢二
  • 製作/発行
  • 年代
    大正初期(1912~1915)
  • 区分
  • 寸法
    73.4×16.8cm
  • 数量
    1幅
  • 備考
    日本画(軸装)
  • 所蔵館
    金沢湯涌夢二館
  • 資料ID
    528
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乙女二態 今様美人 作品画像
乙女二態 今様美人
[所蔵館] 金沢湯涌夢二館
[作者] 竹久夢二
[カテゴリー] 美術・工芸

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