作品/資料詳細
白釉黒掛方瓶
はくゆうくろかけほうびん濱田庄司は、柳宗悦(美学者1889−1961)を通じて、鈴木大拙と親しんだ。工人として、いわゆる作家とは異なり、作為に執らわれないものづくりを志向した。釉を柄杓や土瓶から流し掛ける模様付けは濱田の真骨頂。逡巡なくスーッとやることが極意であるその技は「民藝」の考え、そして、大拙のいう「妙」の働きを伝えるようだ。栃木県益子産の釉・土を使用。柳の後、日本民藝館・第2代館長に就いた。
-
文化財指定-
-
カテゴリー
-
作者濱田庄司
-
製作/発行-
-
年代1960年頃
-
区分陶磁器
-
寸法高さ250 ×最大径117
-
数量1点
-
備考-
-
所蔵館鈴木大拙館
-
資料ID108
立体で見る
白釉黒掛方瓶
[所蔵館] 鈴木大拙館
[作者] 濱田庄司
[カテゴリー] 美術・工芸, 歴史
カテゴリー
ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。