作品/資料詳細

ID : 108
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白釉黒掛方瓶

はくゆうくろかけほうびん

濱田庄司は、柳宗悦(美学者1889−1961)を通じて、鈴木大拙と親しんだ。工人として、いわゆる作家とは異なり、作為に執らわれないものづくりを志向した。釉を柄杓や土瓶から流し掛ける模様付けは濱田の真骨頂。逡巡なくスーッとやることが極意であるその技は「民藝」の考え、そして、大拙のいう「妙」の働きを伝えるようだ。栃木県益子産の釉・土を使用。柳の後、日本民藝館・第2代館長に就いた。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    濱田庄司
  • 製作/発行
  • 年代
    1960年頃
  • 区分
    陶磁器
  • 寸法
    高さ250 ×最大径117
  • 数量
    1点
  • 備考
  • 所蔵館
    鈴木大拙館
  • 資料ID
    108
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白釉黒掛方瓶 作品画像
白釉黒掛方瓶
[所蔵館] 鈴木大拙館
[作者] 濱田庄司
[カテゴリー] 美術・工芸, 歴史

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