作品/資料詳細
書「よしあしのなか」
しょ「よしあしのなか」江戸後期の禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん)が詠んだ句「よしあしのなかにこそあれ夕すヽみ」。植物の葦(よし)は蘆(あし)とも呼ばれ、「善し悪し」に音が通じる。「よしあしのなか(中)」とは私たちがすむこの世の中といえる。「夕すゝみ(夕納涼)」を楽しむには私たちはどうしたらよいのか、大拙は説き明かす。大拙が仙厓を深く敬愛したことがうかがえる一点。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者鈴木大拙
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製作/発行-
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年代昭和時代
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区分書跡
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寸法表装:縦1330×横445、本紙:縦498×横320
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数量1幅
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備考-
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所蔵館鈴木大拙館
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資料ID28
書「よしあしのなか」
[所蔵館] 鈴木大拙館
[作者] 鈴木大拙
[カテゴリー] 美術・工芸, 歴史
カテゴリー
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