作品/資料詳細

ID : 28
ID : 28

書「よしあしのなか」

しょ「よしあしのなか」

江戸後期の禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん)が詠んだ句「よしあしのなかにこそあれ夕すヽみ」。植物の葦(よし)は蘆(あし)とも呼ばれ、「善し悪し」に音が通じる。「よしあしのなか(中)」とは私たちがすむこの世の中といえる。「夕すゝみ(夕納涼)」を楽しむには私たちはどうしたらよいのか、大拙は説き明かす。大拙が仙厓を深く敬愛したことがうかがえる一点。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    鈴木大拙
  • 製作/発行
  • 年代
    昭和時代
  • 区分
    書跡
  • 寸法
    表装:縦1330×横445、本紙:縦498×横320
  • 数量
    1幅
  • 備考
  • 所蔵館
    鈴木大拙館
  • 資料ID
    28
書「よしあしのなか」 作品画像
書「よしあしのなか」
[所蔵館] 鈴木大拙館
[作者] 鈴木大拙
[カテゴリー] 美術・工芸, 歴史

カテゴリー

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