作品/資料詳細
木版画「莞爾妙尊」
もくはんが「かんじみょうそん」「莞爾妙尊」は、棟方志功(1903-1975)が柳宗悦を通じて大拙に贈った版画。莞爾(かんじ)とは「にっこり笑う」の意。「莞爾の柵」とも呼ばれるこの作品は、濱田庄司(陶芸家1894-1978)を讃え、窯のある地名から「道祖土頌(さやどしょう)」と題された組作品のひとつとして知られる。ただ、同じ板から生まれる作品でも、一点一点が独立した作品だと棟方は考えていた。棟方によれば、「柵」とは寺に納める願掛けの札の意。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者棟方志功
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製作/発行-
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年代-
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区分絵画
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寸法表装:縦1210×横340、本紙:縦640×横315
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数量1幅
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備考-
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所蔵館鈴木大拙館
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資料ID3
木版画「莞爾妙尊」
[所蔵館] 鈴木大拙館
[作者] 棟方志功
[カテゴリー] 美術・工芸, 歴史
カテゴリー
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