作品/資料詳細
旧野本家住宅
きゅうのもとけじゅうたく 旧野本家住宅は石川県能登町柳田に所在していました。野本家は村で代々肝煎を務めてきた家柄と伝わっています。
間取りはヒカエノマ(一般的にはチャノマ)からツギノマ、カミザシキをL字形になるよう配置された鍵座敷の構成が取られています。さらに土間ニワの後ろには下手からダイドコロやイマなどが設けられ、奥能登地方に見られる間取りの特徴をよく備えています。またアマ(使用人部屋)を吊り下げるなど、当地域でも珍しい造りとなっています。
1966年(昭和42年)に百萬石文化園江戸村(金沢市湯涌町)へ移築され、2006年(平成18年)に金沢湯涌茅葺農家群(現金沢湯涌江戸村)へ再移築されました。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代1830~1868年頃(江戸時代末期)
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区分建築物
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寸法桁行 18.2m 梁間12m 平面積194.9㎡
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数量-
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備考入母屋造、茅葺。各面庇栩(とち)葺
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所蔵館金沢湯涌江戸村
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資料ID11
旧野本家住宅
[所蔵館] 金沢湯涌江戸村
[作者] -
[カテゴリー] 建築
カテゴリー
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