作品/資料詳細
旧高田家住宅
きゅうたかだけじゅうたく もとは金沢市湯涌河内町に所在し、加賀地方に見られる加賀I型と呼ばれる広間型三間取りの建物です。当初は今よりも南側の下屋は小さく、南北の両下屋屋根は追叉首による葺き下しであったとされています。1928年(昭和3)に下屋の拡張やオクノマのネドコ側への拡大などの大改造が行われ、現状の形となったと考えられています。平野部との田植時期のズレを利用した田馬制度があり、当家にも馬屋が設けられています。
1966年(昭和42年)に百萬石文化園江戸村(金沢市湯涌町)へ移築され、2005年(平成17年)に金沢湯涌茅葺農家群(現金沢湯涌江戸村)へ再移築されました。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代1700年代初め~中頃
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区分建築物
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寸法桁行 12.3m 梁間9.7m 平面積116㎡
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数量-
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備考入母屋造、茅葺。両側下屋付杮葺
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所蔵館金沢湯涌江戸村
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資料ID12
旧高田家住宅
[所蔵館] 金沢湯涌江戸村
[作者] -
[カテゴリー] 建築
カテゴリー
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