作品/資料詳細

ID : 339
ID : 339
  • 01 / 01PICTURES

Letter to Viscount Shibusawa from J.Takamine copy

しぶさわえいいちあてたかみねじょうきちしょかんこぴー 

高峰譲吉が1921年のワシントン軍縮会議に併せて渡米した渋沢栄一へ送った書簡。
渋沢は会議の出席のみならず、日米親善のためアメリカ各地を駆け回っていたが、その活動をサポートしていたのが、当時在米日本人の代表的存在たる高峰であった。
かつて高峰は、老齢を理由に隠居して日本に帰国しようと考えていることを渋沢に相談。渋沢はこれに反対し、引き続き日米親善のために協力してほしいと懇願する。10歳以上年上の渋沢に諭された高峰は最期まで日米親善に身を捧げることを決意し、渋沢の渡米活動を精力的に支援した。(渋沢による高峰追悼の辞より)
渋沢四度目の渡米であった1921年の日米親善活動を終えた後、高峰は持病を悪化させ寝たきりとなる。
本書簡は、この度の日米親善活動に対する感謝の意が述べられている。

VIEW ALL

  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    高峰譲吉
  • 製作/発行
  • 年代
    1922/1/6
  • 区分
    手紙
  • 寸法
  • 数量
    1点
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢ふるさと偉人館
  • 資料ID
    339
Letter to Viscount Shibusawa from J.Takamine copy 作品画像
Letter to Viscount Shibusawa from J.Takamine copy
[所蔵館] 金沢ふるさと偉人館
[作者] 高峰譲吉
[カテゴリー] 歴史

カテゴリー

ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。