作品/資料詳細
Letter to Viscount Shibusawa from J.Takamine copy
しぶさわえいいちあてたかみねじょうきちしょかんこぴー高峰譲吉が1921年のワシントン軍縮会議に併せて渡米した渋沢栄一へ送った書簡。
渋沢は会議の出席のみならず、日米親善のためアメリカ各地を駆け回っていたが、その活動をサポートしていたのが、当時在米日本人の代表的存在たる高峰であった。
かつて高峰は、老齢を理由に隠居して日本に帰国しようと考えていることを渋沢に相談。渋沢はこれに反対し、引き続き日米親善のために協力してほしいと懇願する。10歳以上年上の渋沢に諭された高峰は最期まで日米親善に身を捧げることを決意し、渋沢の渡米活動を精力的に支援した。(渋沢による高峰追悼の辞より)
渋沢四度目の渡米であった1921年の日米親善活動を終えた後、高峰は持病を悪化させ寝たきりとなる。
本書簡は、この度の日米親善活動に対する感謝の意が述べられている。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者高峰譲吉
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製作/発行-
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年代1922/1/6
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区分手紙
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寸法-
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数量1点
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備考-
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所蔵館金沢ふるさと偉人館
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資料ID339
Letter to Viscount Shibusawa from J.Takamine copy
[所蔵館] 金沢ふるさと偉人館
[作者] 高峰譲吉
[カテゴリー] 歴史
カテゴリー
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