作品/資料詳細

ID : 4
ID : 4

田中舘愛橘書(ローマ字)

タナカダテアイキツショ(ローマジ)

田中舘愛橘が木村栄に贈った日本式ローマ字の書。

Kimura Hks.  Ni.

Aratama no Tosi wo mukaete
Kotodama no sarani sakihÔ
RÔmazi no Haru.

2595n. 1gt 1nt.  Tanakadate-A.
 
田中舘愛橘(1856-1952)は岩手県出身の物理学者。
日本の天文学の地位向上のため国際会議に参加し、水沢(現 岩手県奥州市)に臨時緯度観測所を設置する後押しをした。木村栄の大学時代の先輩にあたる。栄が死の淵で完成させた論文は、田中館の手に託されて発表されるなど、生涯固い絆で結ばれていた。
ヘボン式とは異なる日本式ローマ字表記の普及を目指し、手紙や書などを日本式ローマ字で記した。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    田中舘愛橘
  • 製作/発行
  • 年代
    1935/1/1
  • 区分
    掛軸
  • 寸法
    77.4×32.8
  • 数量
    1幅
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢ふるさと偉人館
  • 資料ID
    4
田中舘愛橘書(ローマ字) 作品画像
田中舘愛橘書(ローマ字)
[所蔵館] 金沢ふるさと偉人館
[作者] 田中舘愛橘
[カテゴリー] 歴史

カテゴリー

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