作品/資料詳細

ID : 106
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金襴手色絵香炉(薩摩焼)

きんらんでいろえこうろ(さつまやき)

白磁に色絵と厚塗りの金彩で菊と神垣を写実的に描いている。長く伸びた首から腰に降りるに従い膨らみを持たせ、耳ににつけた形状は中国青銅器などに見られる形態。
薩摩焼は鹿児島県薩摩・大隅地方で産出される焼き物の総称で、生活雑器主体の「黒薩摩(黒釉)」と、色絵彩色が主体の「白薩摩(白釉)」に大別される。色薩摩は江戸後期から輸出を主体に数多く制作された。正面に唐獅子、背面に花鳥、左右に鳳凰と桐、つまみは瓢箪形で表現されている。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸後期~明治時代
  • 区分
    陶磁器
  • 寸法
    W111×D82×H150
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立安江金箔工芸館
  • 資料ID
    106
金襴手色絵香炉(薩摩焼) 作品画像
金襴手色絵香炉(薩摩焼)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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