作品/資料詳細

ID : 115
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釉裏金彩艸苑文鉢(九谷焼)

ゆうりきんさいそうえんもんばち(くたにやき)

「釉裏金彩」は陶磁器の素地に金箔や金泥などによる「金彩」により文様を描いた後、釉薬をかけて焼成する制作技法。焼成方法や金箔による表現、扱いにおいて極めて難しい技法とされる。金彩技法自体は中国宋代に出現しており、景徳鎮の「金襴手」の影響を受けた伊万里金襴手など、江戸期から日本でも盛んに取り入れられてきた。「釉裏金彩」の技法は、昭和30年代後半に竹田有恒によって生み出され、その後、複数の陶芸家により応用作品が作られている。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    竹田恒夫
  • 製作/発行
  • 年代
    昭和61(1986)年
  • 区分
    陶磁器
  • 寸法
    W388×D388×H101
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立安江金箔工芸館
  • 資料ID
    115
釉裏金彩艸苑文鉢(九谷焼) 作品画像
釉裏金彩艸苑文鉢(九谷焼)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 竹田恒夫
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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