作品/資料詳細

ID : 116
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嶋台盃(大樋焼)

しまだいさかずき(おおひやき)

大樋焼は、石川県・金沢市で造られる楽焼の脇窯(一派)、楽家四代一入に師事した土師長左衛門が金沢を訪れた際、河北群大樋村(現 金沢市大樋町)に楽焼の土を見出し、その後、窯を設けたことを始まりとする。ろくろを使わない手捻りの成形や高温から急冷する焼成方法など楽焼の技法に共通する特徴を持つ。独自の飴色は大樋焼の特徴の一つである。「嶋台」とは塗物の盃を二つ重ねたものを指し、この盃はそれに倣ったものである。大盃に銀箔、小椀に金箔を貼っている。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    九代 大樋長左衛門
  • 製作/発行
  • 年代
    昭和時代
  • 区分
    陶磁器
  • 寸法
    [金]W63×D63×H31、[銀]W74×D74×H35
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立安江金箔工芸館
  • 資料ID
    116
嶋台盃(大樋焼) 作品画像
嶋台盃(大樋焼)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 九代 大樋長左衛門
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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