作品/資料詳細
釉裏金彩船文様飾皿(九谷焼)
ゆうりきんさいふなもんようかざりさら(くたにやき)「釉裏金彩」は陶磁器の素地に金箔や金泥などによる「金彩」により文様を描いた後、釉薬をかけて焼成する制作技法。焼成方法や金箔による表現、扱いにおいて極めて難しい技法とされる。金彩技法自体は中国宋代に出現しており、景徳鎮の「金襴手」の影響を受けた伊万里金襴手など、江戸期から日本でも盛んに取り入れられてきた。「釉裏金彩」の技法は、昭和30年代後半に竹田有恒によって生み出され、その後、複数の陶芸家により応用作品が作られている。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者松本佐一
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製作/発行-
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年代昭和時代
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区分陶磁器
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寸法W363×D363×H210
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
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資料ID127
釉裏金彩船文様飾皿(九谷焼)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 松本佐一
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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