作品/資料詳細

ID : 170
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沈金八重椿と目白硯箱(漆芸)

ちんきんやえつばきとめじろすずりばこ(しつげい)

蓋表には沈金技法による目白と八重桜が描かれている。彩色には色漆を使用。
「沈金」は漆面に刃物で文様を彫り、彫った部分に金箔、金粉あるいは顔料を押し込むようにして制作する漆芸技法。日本には中国から伝来し独自に発達を遂げた。国内では特に北陸地方(石川県輪島市)、東北地方(秋田県湯沢、福島県会津若松)、沖縄などが産地として知られる。文様を彫った状態のままで作品とする「素彫り」の技術もある。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    前大峰 
  • 製作/発行
  • 年代
    昭和時代
  • 区分
    漆工
  • 寸法
    W211×D247×H44
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立安江金箔工芸館
  • 資料ID
    170
沈金八重椿と目白硯箱(漆芸) 作品画像
沈金八重椿と目白硯箱(漆芸)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 前大峰 
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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