作品/資料詳細
沈金八重椿と目白硯箱(漆芸)
ちんきんやえつばきとめじろすずりばこ(しつげい)蓋表には沈金技法による目白と八重桜が描かれている。彩色には色漆を使用。
「沈金」は漆面に刃物で文様を彫り、彫った部分に金箔、金粉あるいは顔料を押し込むようにして制作する漆芸技法。日本には中国から伝来し独自に発達を遂げた。国内では特に北陸地方(石川県輪島市)、東北地方(秋田県湯沢、福島県会津若松)、沖縄などが産地として知られる。文様を彫った状態のままで作品とする「素彫り」の技術もある。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者前大峰
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製作/発行-
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年代昭和時代
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区分漆工
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寸法W211×D247×H44
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
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資料ID170
沈金八重椿と目白硯箱(漆芸)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 前大峰
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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