作品/資料詳細

ID : 172
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平文群鳥平棗(漆芸)

ひょうもんむらどりひらなつめ(しつげい)

蓋表には平文による郡鳥を配し、胴まわりには螺鈿を貼り砂子で仕上げている。「平文」は漆芸技法の一種であり、金、銀、鉛、錫などの金属板を文様の形に切り、漆地に嵌入あるいは貼り付ける加飾技法となる。
本資料では、群鳥を金、銀の平文を用いて形作っているが、銀の硫化が進み、やや青みのある色調に変化している。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    大場松魚
  • 製作/発行
  • 年代
    平成4(1992)年
  • 区分
    漆工
  • 寸法
    W103×D103×H92
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立安江金箔工芸館
  • 資料ID
    172
平文群鳥平棗(漆芸) 作品画像
平文群鳥平棗(漆芸)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 大場松魚
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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