作品/資料詳細
象嵌花生(金工)
ぞうがんはないけ(きんこう)明治維新以降、高度な技術を誇った加賀金工職人は新たな販路を開拓することを迫られ、欧米を中心とした海外への輸出を積極的におこなった。本作はそれを担った銅器会社の作品。
耳の鳳凰や全体のデザインに当時の欧米の購買層が求めた国籍不明のオリエンタル嗜好が感じられるが、鋳造による胴、台や金、銀による丁寧な象嵌などの造作は加賀象嵌の伝統を感じさせる。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者金沢銅器会社
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製作/発行-
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年代明治時代
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区分金工
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寸法W160×D132×H393
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数量2
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備考-
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所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
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資料ID268
象嵌花生(金工)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] 金沢銅器会社
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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