作品/資料詳細
御所人形(蓬莱山車引)(人形)
ごしょにんぎょう(ほうらいだしびき)(にんぎょう)御所人形とは、江戸中期に京都で創始された人形。3頭身ほどで大きな頭を持った幼児の体系を模し、あどけない表情と丸々とした体躯を持つ。胡粉地で磨き出される光沢のある白地が特徴で、裸体や様々な衣装を身に着けて飾られた。古くは粘土で制作されたが、後に桐材となりその後、張子や練り物の型抜きで量産された。諸大名から御所への贈答品に対する返礼品として使われたことからこの名があるが、「大内人形」「白肉人形」「御土産人形」などの別名がある。腹掛けに金糸が使用されている。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代江戸~明治時代
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区分人形
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寸法[人形]W380×D312×H312、[山車]W160×D200×H400
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
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資料ID285
御所人形(蓬莱山車引)(人形)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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