作品/資料詳細
十一面観音像(彫刻)
きりかねじゅういちめんかんのんぞう(ちょうこく)十一面観音は仏教の菩薩の一尊。観音菩薩の変化身であり、六観音のひとつに数えられる。7世紀前後にヒンドゥー教下で成立したと伝えられる。日本においては密教系の尊格として奈良時代から信仰を集めた。頭部に11の頭を持ち、右手に数珠、左手に紅蓮が入った花瓶を持つ。
本資料は、木製の胴体が金泥により塗られ、金具には針金、真鍮、銅、ビーズなどが使用されている。袈裟部分に截金による模様が確認できる。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代鎌倉~室町時代
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区分彫刻
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寸法[御本体]W265×D235×H390
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立安江金箔工芸館
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資料ID89
十一面観音像(彫刻)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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