作品/資料詳細

ID : 89
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十一面観音像(彫刻)

きりかねじゅういちめんかんのんぞう(ちょうこく)

十一面観音は仏教の菩薩の一尊。観音菩薩の変化身であり、六観音のひとつに数えられる。7世紀前後にヒンドゥー教下で成立したと伝えられる。日本においては密教系の尊格として奈良時代から信仰を集めた。頭部に11の頭を持ち、右手に数珠、左手に紅蓮が入った花瓶を持つ。
本資料は、木製の胴体が金泥により塗られ、金具には針金、真鍮、銅、ビーズなどが使用されている。袈裟部分に截金による模様が確認できる。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    鎌倉~室町時代
  • 区分
    彫刻
  • 寸法
    [御本体]W265×D235×H390
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立安江金箔工芸館
  • 資料ID
    89
十一面観音像(彫刻) 作品画像
十一面観音像(彫刻)
[所蔵館] 金沢市立安江金箔工芸館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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