作品/資料詳細
前田利政所用黒塗蟹牡丹蒔絵煙草盆
まえだとしまさしょようくろぬりかにぼたんまきえたばこぼん 前田土佐守家の祖 前田利政が使用したと伝わる、黒漆塗の地に金・銀蒔絵にて蟹牡丹文を散らした気品ある煙草盆。煙草盆は、煙草に火をつけるための「火入れ」・灰を落とすための「灰吹」・煙草を吸うための「キセル」など喫煙具を収めるための調度品である。
本品にあしらわれている蟹牡丹は元来、錦の文様の一つで、牡丹の花と葉の形を蟹に見立てているところからその名称がある。
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文化財指定石川県指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代桃山時代(16世紀後期)
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区分生活用品
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寸法幅302×高さ183×奥行212mm
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数量1基
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備考-
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所蔵館前田土佐守家資料館
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資料ID4796
立体で見る

前田利政所用黒塗蟹牡丹蒔絵煙草盆
[所蔵館] 前田土佐守家資料館
[作者] -
[カテゴリー] 歴史
カテゴリー
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