作品/資料詳細

ID : 1082
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高速手編機(対立形)

メリヤス針にあらかじめ編んだ毛糸をかけ、金具を開いてシンカ針を寄せる。毛糸を間に載せ、板の「矢」を奥に入れてシンカ針を動かすが、同時にメリヤス針の金具を閉じて、糸が波のように交互にかかるようにする。その後、編目を糸にかぶせて段を作り、メリヤス針を持ち上げてシンカ針側の毛糸を外し、根元に完成した段を寄せる。以後同じ手順をくり返し、表面のみを編み続けるが、金具から毛糸が外れやすいので習練が必要となる。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
    東洋編物普及会
  • 年代
    昭和24、5年頃から昭和35、6年頃
  • 区分
    生活用品
  • 寸法
    H70W728D145
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢くらしの博物館
  • 資料ID
    1082
高速手編機(対立形) 作品画像
高速手編機(対立形)
[所蔵館] 金沢くらしの博物館
[作者]
[カテゴリー] 民俗

カテゴリー

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