作品/資料詳細
染付唐草文平鉢
そめつけからくさもんひらばち輪郭線の尖りが、まるで花びらの先端のようにみえることから「稜花形」と称される鉢である。輪郭にあわせて、内側にも稜花形の囲みが描かれる。見込には、牡丹を中心に椿・芙蓉・蓮などの花を唐草で描き、その外には花の折枝文を12個配し、縁には霊芝唐草文を帯状に廻らせている。花びらなど着彩を重ねたところは青が濃く発色し、文様を描く筆づかいも伸びやかである。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者景徳鎮窯
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製作/発行-
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年代明時代 (15世紀)
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区分陶磁器
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寸法口径38.3 高台径24.5 高7.3
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID122
染付唐草文平鉢
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 景徳鎮窯
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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