作品/資料詳細

ID : 122
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染付唐草文平鉢

そめつけからくさもんひらばち

輪郭線の尖りが、まるで花びらの先端のようにみえることから「稜花形」と称される鉢である。輪郭にあわせて、内側にも稜花形の囲みが描かれる。見込には、牡丹を中心に椿・芙蓉・蓮などの花を唐草で描き、その外には花の折枝文を12個配し、縁には霊芝唐草文を帯状に廻らせている。花びらなど着彩を重ねたところは青が濃く発色し、文様を描く筆づかいも伸びやかである。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    景徳鎮窯
  • 製作/発行
  • 年代
    明時代 (15世紀)
  • 区分
    陶磁器
  • 寸法
    口径38.3 高台径24.5 高7.3
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立中村記念美術館
  • 資料ID
    122
染付唐草文平鉢 作品画像
染付唐草文平鉢
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 景徳鎮窯
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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