作品/資料詳細
玉堂柱石図
ぎょくどうちゅうせきず白木蓮、海棠、柱状の石を描き、「玉堂柱石」と題を記している。整った構図と配色、緊直な筆致に筆者の特色が表れている。“玉堂”は宮殿のことを指すが、この絵に関して言えば、白木蓮の別名の“玉蘭”と海棠の“棠”にかけていると思われる。作者の山本梅逸は江戸時代後期の南画家で、尾張地方で活躍した。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者山本梅逸
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製作/発行-
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年代江戸時代・文政元年 (1818)
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区分絵画
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寸法145.5×71.6(軸含まず全長223.5)
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID13
玉堂柱石図
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 山本梅逸
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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