作品/資料詳細
寿老
じゅろう古くからある「寿老人」という題材を、きりっと引き締まった描線で描いた作品である。寿老人と共に描かれることが多い白鹿が描かれないことや、上半身のみの構図など、伝統的な題材を近代風に解釈して描いた作品と言えるだろう。下村観山は、大和絵の手法に秀で、古典的主題を現代風に解釈し、格調の高い作品を数多く発表した。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者下村観山
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製作/発行-
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年代大正-昭和時代 (20世紀)
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区分絵画
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寸法121.7×50.7
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID21
寿老
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 下村観山
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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