作品/資料詳細
春景山水図・垂釣呂尚図・冬景山水図
しゅんけいさんすいず・すいちょうろしょうず・とうけいさんすいず呂尚は太公望の名でも知られる周代の人。世を避けて渭水に釣糸を垂れていたが、周の文王に見出され、武王を補佐して殷を討ち、周の天下を定めた。左右は墨の濃淡で春と冬の山水を描いている。佐々木泉景は江戸時代前期の狩野派の画家。江沼郡大聖寺町(加賀市大聖寺)に生まれる。京都で狩野派の鶴沢探索・探泉に学び、享和元年(1801)探泉とともに禁裏御用を務め、翌年、法橋に叙せられる。同年、大聖寺に帰り、以後度々加賀藩の御用を務める。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者佐々木泉景
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製作/発行-
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年代江戸時代・天保14年 (1843)
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区分絵画
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寸法各111.7×42.3
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数量3
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID32
春景山水図・垂釣呂尚図・冬景山水図
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 佐々木泉景
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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