作品/資料詳細
山水図屏風
さんすいずびょうぶ茅屋で歓談する人、漁を営む人、煎茶を楽しむ人々が点在している。このように世俗を離れ、風雅に親しむ人々の姿は当時の文人趣味を反映したものである。画面全体は、霞を交えて天・地・水が一体になり、広々とした空間が展開している。岸岱は江戸時代後期の岸派の画家。岸駒の長男。岸駒は金沢から京都に出て岸派を開き、京都画壇の重鎮となった。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者岸岱
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製作/発行-
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年代江戸時代・天保8年 (1837)
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区分絵画
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寸法各172.4×361.9
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数量2
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID35
山水図屏風
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 岸岱
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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