作品/資料詳細
墨跡 偈頌
ぼくせき げじゅ偈頌とは、仏教の教えや仏・菩薩の徳を讃える詩で、四句からなる。本書は、優雅な春の情景と重ねながら修行上の心構えを説いた七言絶句(七言の句が四句からなる漢詩)である。夢窓疎石は、室町時代の臨済宗の僧で、天竜寺を開いた。穏やかな草書風の中にも高い格調を備えた書である。
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文化財指定重要文化財
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カテゴリー
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作者夢窓疎石
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製作/発行-
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年代室町時代・貞和5年 (1349)
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区分書跡
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寸法31.7×60.2
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID53
墨跡 偈頌
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 夢窓疎石
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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