作品/資料詳細
墨跡
ぼくせき字の大小、線の肥痩が大きく、あたかも文字が飛び跳ねているかのような印象を受ける書である。文頭に「暮歳、人と崔(まじわ)りて談じ、酒に対し」とあり、酒を嗜みながら書いたことがうかがえる。兀庵普寧は中国南宋時代の臨済宗の僧。文応元年(1260)来日し、北条時頼に招かれて鎌倉建長寺二世住持となった。
-
文化財指定-
-
カテゴリー
-
作者兀庵普寧
-
製作/発行-
-
年代鎌倉時代 (13世紀)
-
区分書跡
-
寸法37.6×66.4
-
数量1
-
備考-
-
所蔵館金沢市立中村記念美術館
-
資料ID54
墨跡
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 兀庵普寧
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。