作品/資料詳細

ID : 54
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墨跡

ぼくせき

字の大小、線の肥痩が大きく、あたかも文字が飛び跳ねているかのような印象を受ける書である。文頭に「暮歳、人と崔(まじわ)りて談じ、酒に対し」とあり、酒を嗜みながら書いたことがうかがえる。兀庵普寧は中国南宋時代の臨済宗の僧。文応元年(1260)来日し、北条時頼に招かれて鎌倉建長寺二世住持となった。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    兀庵普寧
  • 製作/発行
  • 年代
    鎌倉時代 (13世紀)
  • 区分
    書跡
  • 寸法
    37.6×66.4
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立中村記念美術館
  • 資料ID
    54
墨跡 作品画像
墨跡
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 兀庵普寧
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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