作品/資料詳細
源氏物語切
げんじものがたりぎれ『源氏物語』第47帖「総角」の一節が散らし書きされた巻子本の断簡である。料紙は藍および紫に染めた繊維を天地に漉き込み、金泥と銀泥を用いて、雲、槍梅、草花の下絵を描いた斐紙である。筆者と伝えられる伏見天皇は、歴代の天皇の中でも能書として知られ、伏見院流と呼ばれる典雅な書風をたてた。
-
文化財指定-
-
カテゴリー
-
作者伝 伏見天皇
-
製作/発行-
-
年代鎌倉-室町時代 (14世紀)
-
区分書跡
-
寸法32.1×48.9
-
数量1
-
備考-
-
所蔵館金沢市立中村記念美術館
-
資料ID57
源氏物語切
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 伝 伏見天皇
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。