作品/資料詳細
一行 「竹密不妨流水過」
いちぎょう たけみつにしてりゅうすいのすぐるをさまたげず竹は密生していても、そのしなやかさから水の流れを妨げることはない。水により竹は潤い、竹が日差しをさえぎることで水は清く冷たい。このような竹と水の関係のように、自然界が共存調和の上に成り立っているという仏教の世界観を表している書である。玉舟宗璠は、大徳寺の塔頭である芳春院2世で、大徳寺185世。号は春睡、青霞山人など。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者玉舟宗璠
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製作/発行-
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年代江戸時代 (17世紀)
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区分書跡
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寸法125.4×28.4
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID59
一行 「竹密不妨流水過」
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 玉舟宗璠
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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