作品/資料詳細

ID : 60
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古筆手鑑

こひつてかがみ

古筆手鑑は古人の筆跡を集めて折本に貼り、鑑賞できるようにしたもの。加賀藩前田家に伝来した本作は、和歌集や漢詩集を書き写した冊子本、巻子本、経巻などの断簡(古筆切)190件を収め、その配列順はおおよそ天皇・摂家・親王・公卿・連歌師・僧侶となっている。一般的な手鑑と比較すると横幅がほぼ倍の大形の手鑑であり、従って大形の切を多数収める。古筆手鑑は通例、伝聖武天皇筆の断簡(大聖武)が冒頭に貼られるが、本作では途中に挿入されている点が特徴である。加賀藩三代藩主前田利常の時に編纂に着手し、五代綱紀の時に完成したと伝えられる。

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  • 文化財指定
    重要文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    奈良-江戸時代 (8-17世紀)
  • 区分
    書跡
  • 寸法
    41.0×51.8
  • 数量
    5
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立中村記念美術館
  • 資料ID
    60
古筆手鑑 作品画像
古筆手鑑
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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