作品/資料詳細

ID : 63
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三行 「一路寒山萬木中」

さんぎょう いちろかんざんばんぼくのうち

加賀藩十二代藩主斉広の書。詩句は唐代の詩人韓翃の七言絶句の一節。秋から冬にかけての山に木がうっそうと茂る中、一筋の道が通っている情景を書いている。詠まれているのはやや寂しい景色のように感じられるが、一方で、夏の暑さを過ぎ、これから訪れる冬を超えてゆく心境も感じられる。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    前田家十二代 前田斉広
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸時代・文政2年 (1819)
  • 区分
    書跡
  • 寸法
    42.3×66.0
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立中村記念美術館
  • 資料ID
    63
三行 「一路寒山萬木中」 作品画像
三行 「一路寒山萬木中」
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 前田家十二代 前田斉広
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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