作品/資料詳細

ID : 73
ID : 73

春日懐紙「山家残暑」

かすがかいし

加賀藩前田家に伝わった春日懐紙の一枚。
春日懐紙は、鎌倉時代の13世紀前半、春日社、興福寺、東大寺など奈良の社寺の神官、僧侶らが開いた歌会の懐紙。春日若宮の神主で歌人の中臣祐定がこの懐紙の裏の白紙が表になるように袋綴じの冊子にし、万葉集を書き写した。万葉集の冊子として後世に伝わったが江戸時代に袋綴じが解かれ、和歌懐紙として鑑賞されるようになった。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
    中臣祐定
  • 製作/発行
  • 年代
    鎌倉時代 (13世紀)
  • 区分
    書跡
  • 寸法
    28.0×42.8
  • 数量
    1
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢市立中村記念美術館
  • 資料ID
    73
春日懐紙「山家残暑」 作品画像
春日懐紙「山家残暑」
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 中臣祐定
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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