作品/資料詳細
春日懐紙「山家残暑」
かすがかいし加賀藩前田家に伝わった春日懐紙の一枚。
春日懐紙は、鎌倉時代の13世紀前半、春日社、興福寺、東大寺など奈良の社寺の神官、僧侶らが開いた歌会の懐紙。春日若宮の神主で歌人の中臣祐定がこの懐紙の裏の白紙が表になるように袋綴じの冊子にし、万葉集を書き写した。万葉集の冊子として後世に伝わったが江戸時代に袋綴じが解かれ、和歌懐紙として鑑賞されるようになった。
-
文化財指定-
-
カテゴリー
-
作者中臣祐定
-
製作/発行-
-
年代鎌倉時代 (13世紀)
-
区分書跡
-
寸法28.0×42.8
-
数量1
-
備考-
-
所蔵館金沢市立中村記念美術館
-
資料ID73
春日懐紙「山家残暑」
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 中臣祐定
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。