作品/資料詳細
父尉
ちちのじょう能楽の母胎であった中世の猿楽や田楽のなかで伝承されてきて、近世の能楽では式楽として特殊な位置を占めてきた翁舞は、翁面(白色尉)・三番叟(黒色尉)・父尉・延命冠者という四種の面を使用する。後の二面は現在あまり使用されることはないが、比較的古作にめぐまれている。この面も室町時代の作と思われ、その頃の作者・財連の名を伝えている。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代室町時代・16世紀
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区分能面
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寸法縦16.5×横14.4
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数量1面
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備考銘「財連 甫閑(花押)」
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID1
立体で見る
父尉
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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