作品/資料詳細

ID : 101
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紅水色萌葱段毘沙門亀甲に牡丹・山道に輪蝶雲板文様厚板唐織

べにみずいろもえぎだんびしゃもんきっこうにぼたん・やまみちにりんちょううんばんもんようあついたからおり

エッジの効いた稲妻の地紋部分には輪蝶文と雲版風の唐花(想像上の花)を、毘沙門亀甲の地紋には大柄な牡丹を組み合わせて、各区画を互の目に配した絢爛豪華な装束。金糸や鮮やかな色糸を贅沢に用い、技術の粋を尽くして織上げられている。毘沙門亀甲文様は、仏法を守護する四天王の一尊である毘沙門天の甲冑にみられることよりこの名があり、天を切り裂く稲妻文様とともに偉大な力を象徴している。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    明治時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈155×裄74.5
  • 数量
    1領
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    101
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紅水色萌葱段毘沙門亀甲に牡丹・山道に輪蝶雲板文様厚板唐織 作品画像
紅水色萌葱段毘沙門亀甲に牡丹・山道に輪蝶雲板文様厚板唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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