作品/資料詳細

ID : 12
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節木増

ふしきぞう

若い女面の一種・増(または増女)の一タイプで、鼻稜の付根に節による傷があることによって、この名がある。宝生流の本面がその本歌であるといわれ、表の肉色の横のハケ目まで写すことが行われた。この面もそうした忠実な写しの一面で、作は越前出目家五代の元休満茂といわれている。それらしい上手の作品で、小面よりも理性的で上品な美しさをよくあらわしている。

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  • 文化財指定
    金沢市指定文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸中期・17~18世紀
  • 区分
    能面
  • 寸法
    21.2×13.8
  • 数量
    1面
  • 備考
    現在では、江戸後期から明治時代ごろの制作と考えられている。
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    12
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節木増 作品画像
節木増
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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